AffinityDesignerで背景を透過(切り取り)する方法

  • URLをコピーしました!
なごむエイ

AffinityDesignerってのを使えば背景の切り取りができるって聞いたよ
どんな感じなのか知りたいな

こんな悩みを解決します。

背景を透過する方法は探せばたくさんあります。

今ではAIを使って自動処理してくれるサイトもあるのですが、無料だと

・回数制限があったり

・商用利用ができなかったり

とデメリットも付きまといます。

多くの人がおすすめしている(僕も愛用している)Canvaでも可能です。

ただし背景の透過は有料プランでしか利用できず、上手に透過処理できないこともあります。

そうなるといよいよ自力で切り取る必要があるのです。

とはいえ

えーよん

Adobeは月額だし、本格的すぎてなんか敷居が高い

・頻繁に使わない人

・本格的な画像編集作業をしない人

にとってAdobeIllustratorやPhotoshopのような代物はなかなか手を出せません。

そこで今回はAffinityDesignerというソフトを使って背景を透過(切り取り)する方法を紹介します。

AffinityDesignerは、買い切りでそこまで高額ではない&よく割引をやっているのでタイミングが合えばお得に購入できます。

無理に買う必要は全くないですが、いざという時に

なごむエイ

確かこんなソフトあったよなぁ~

程度に覚えておいて損はないソフトです。

ぜひ参考にしてください。

目次

AffinityDesignerで背景を透過(切り取り)する方法

AffinityDesignerで背景を透過(切り取り)する方法は全部で5ステップ

  • アプリを開いて画像を展開する
  • 「ピクセルペルソナ」→「選択ブラシツール」を選択して残したい部分をなぞる
  • 微調整する
  • 「調整」を選んで調整する
  • 新しいレイヤーで保存する

手作業で画像編集

と聞くと何やら本格的な難しい作業のようにも感じますが、そんなに難しい作業ではありません。

もちろん、画像の難易度や慣れ具合によって、上手に出来たり出来なかったり、上手い下手はあると思いますが

えい

僕は下手な部類だと思う…

センスがないから100%無理!

なんてことは決してありませんので安心してください。

では順に説明していきます。

アプリを開いて画像を展開する

使っているAffinityDesignerのバージョンによって見え方が変わる可能性がありますのでご了承ください。

アプリを開いたら、今回編集したい画像を展開します。

「ファイル」→「開く」の順に進み、画像を選びます。

「ピクセルペルソナ」→「選択ブラシツール」を選択して残したい部分をなぞる

では実際に残したい画像を選択していく工程です。

「ピクセルペルソナ」を選んで、「選択ブラシツール」を選択します。

※この工程はバージョンで見え方が違うかもしれません

選択したら残した画像をなぞっていきます。

「やればわかる」という大雑把な表現になりますが、なぞっていくと勝手に認知して縁取ってくれます。

えい

白の点線が縁取り線だよ

ここでは大体出来ていればOKです。

微調整する

ざっくり縁取ったところで微調整をしていきましょう。

微調整は「追加」と「減算」という項目を使います。

画像をアップにして(Ctrtlキーを押しながらスクロール)微調整します。

「調整」を選んで調整する

手作業の微調整が終わったら「調整」をクリックします。

理想に一番近い感じになる調整をしてください。

えい

今回はこんな感じの調整になったよ

新しいレイヤーで保存してエクスポートして完了

あとは新しいレイヤーで出力すればOKです。

こんな感じで出力されます。

エクスポートするなりこのまま編集をしてくなりしてください。

えい

とりあえずpngでエクスポートしておくのがおすすめ!

jpgで保存はNGです。背景が透過になりませんのでpngでエクスポートしてください。

まとめ~手作業の背景透過もそんなに難しくない~

今回はAffinityDesignerを使った背景透過の方法を紹介しました。

手順は以下です。

  • アプリを開いて画像を展開する
  • 「ピクセルペルソナ」→「選択ブラシツール」を選択して残したい部分をなぞる
  • 微調整する
  • 「調整」を選んで調整する
  • 新しいレイヤーで保存する

5工程ありますが、ひとつひとつはさほど面倒くさくありません。

ある程度は自動で感知してくれるので初心者が使ってもすぐ使いこなせると思います。

とはいえ、買い切りとは言ってもお金がかかるアプリなので無理におすすめはしません。

僕のおすすめするはやっぱりCanvaです。

Canvaの有料プランなら背景透過の自動処理が使えるようになるので、まずは1か月無料お試しから始めることをおすすめします、

テンパるエイ

自動処理じゃどうしても上手くいかんのだ

という時だけ購入を検討していただければ思います。

この記事がみなさんの画像可能のお役に立てばうれしいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次