AIを使って背景を透過してくれる無料サイトはいくつかあります。
しかし
・数枚分しか利用できない(枚数制限あり)
・商用利用できない
・クレジットや透かしが入る
など、趣味で使う分には問題ないけど仕事、ビジネスとしては無料プランのままでは利用しにくいサイトが多いです。
えい「なんとか無料で背景透過できないだろうか?」
と、たどり着いたのが無料で使える画像編集ソフトGINPだとおもいます。
今回は、GINPを使って背景透過をする方法を紹介します。



難しいと感じるかもしれませんが、もともとPC作業が苦手だった僕でもできたので安心してください。
専門的な勉強なんて全くしていませんよ。
「とりあえず自分で背景透過をやってみよう。やりかたを教えて欲しい」
という人はぜひ参考にしてください。
GINPで背景透過する3つの方法


GINPを使って背景透過する方法は3つあります。
・アルファチャンネルを追加する
・レイヤーマスク追加する
・指定カラーを透過に変更する
それぞれ紹介していきます。
どの方法も共通して、まずはGINPを立ち上げたら加工したい画像を開いてください。
そのままドロップすればOKです。


1:アルファチャンネルを追加する


アルファチャネルを追加して背景を削除します。
「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルの追加」をクリック。


残したい部分以外を削除していきます。
方法はなんでもいいのですが、今回は「ファジー選択」を使います。
「ファジー選択」とは色の境界線を判断して自動で選択してくれる機能です。
クリックするとこのように選択してくれるので、問題なければ「Delete」を押して削除していきます。


大まかに削除できたら、細かいところを「消しゴム」で削除しましょう。



「消しゴム」が反応しないぞ?
という時は、画像を全選択してから(一回クリックして「Ctrl」キーと「A」キーを同時に押す)使うようにしてください。
細かいところは画像を拡大(「Ctrl」キーを押しながらスクロール)すると作業しやすいです。


2:レイヤーマスクを追加する


レイヤーマスクを追加して背景色を被せる方法です。
「レイヤー」→「レイヤーマスク」→「レイヤーマスクの追加」→「レイヤー背景白」をクリック。


透明にしたいところを「黒色」、残したいところは「白色」に塗っていきます。


今回も「ファジー選択」を使います。
まずは、元画像を「ファジー選択」で選択→レイヤーに切り替えて黒色で塗りつぶす。
「塗りつぶし」はバケツのアイコンです。


今回モデルとして使っている画像は背景もキャラクターもごちゃごちゃしているのでダメですが、
残したい画像が簡単で、背景がごちゃごちゃしている場合は、
レイヤーを黒で作成して残したいところを「ファジー選択」→「塗りつぶし」で白くするなどの方法もいいと思います。


完成したら「レイヤーを統合」して
エクスポート(透過のままエクスポートしたい場合は「.png」でエクスポートすること)



1も2もそんなにきれいにできていない…
今回使用している画像が同系色かつごちゃごちゃしているので正直にいうと上手にはできていませんし、かなり面倒な作業を強いられています。
ただ、背景の画像が単色(簡単)なら「ファジー選択」すればほぼ一発で完成します。


「元の画像によって難易度は大きく変わる」という点は知っておくといいでしょう。
商品などを撮影するときの背景に気をつかえるようになると思います。
3:指定カラーを透過に変更する
背景が単色だった場合は、アルファチャンネルやレイヤーマスクなんてこと難しいことを考えずに、
背景に使われている色をそのまま透明に変更できちゃいます。
「レイヤー」→「透明部分」→「色を透明度に」


透明化したい色を指定する。スポイトで色を拾う(吸い取る)こともできます。


ただし、消したくない部分にも同じ色が使われていると一緒に透明になってしまうので注意してください。
エクスポートの注意点


せっかく背景を透過したのに、エクスポートする方法を間違ってしまうと意味がないので紹介します。
エクスポート前にレイヤーの統合を忘れない
背景透過を「2:レイヤーマスクを追加する」方法で行った場合は、忘れずにレイヤーを統合するようにしてください。
統合せずにエクスポートしてしまうと、元画像だけが吐き出されます。
拡張子に注意
エクスポートするときは拡張子に注意してください。
背景を透過した(透明部分がある)画像は、「.png」の拡張子にするのが一般的です。「.jpg」では透明になりません。
画像の赤丸の部分から変更できます。
拡張子とは、ファイルの後ろについている「.〇〇」の部分です。
画像なら「.jpg」「.png」など
「.elsx」ならエクセルといろいろ意味を持っています。
まとめ~GINPを使えば無料で背景透過が可能になる~


今回は無料の画像編集ソフト「GINP」を使って画像の背景を透過する方法を紹介しました。
方法は3つあります。
・アルファチャンネルを追加して背景を削除する
・レイヤーマスク追加して背景色をかぶせる
・指定カラーを透過に変更する
透明にしたい部分の色が複雑な場合は、
「ファジー選択」だけでなく、ブラシなどを使って手作業で処理する必要がある
「指定カラーを透明化する」は使えない
など、画像によって難易度は変わります。
GINPを使えば無料で背景透過できますが、決して楽ではありません。完成度もそれなりです。
ましてや画像の枚数が多いと大変だと思います。
あなたが今後も画像編集する作業が多いのであればCanvaの有料プランや他の有料ソフトも検討してみる価値はあると思います。
僕が「有料プラン」「有料ソフト」に手を出したのも
「使用頻度」「作業枚数」「完成度」「作業時間」に限界を感じたためです。
有料なだけあってかなり楽になりました。
関連記事:Canvaで背景透過すれば超簡単にAmazonのサムネ画像が作れます
関連記事:AffinityDesignerで背景を透過(切り取り)する方法
とはいえ



そこまでする必要ないかな…でも自分で作業するのは大変そう…
という人もいるでしょう。そんな人はぜひココナラでプロに任せちゃってください。
苦手なことで無理に時間を浪費する必要はありません。
誰にお願いすればいいかわからない…
という人は、
僕も「背景透過」のお手伝いいたします。
プロではないのでお値打ちな値段設定かと…



お気軽にお声かけください。

